Tuesday, 25 August, 2026г.
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カブ系 エンジン ボアアップ時の落とし穴《注意点!》

カブ系 エンジン ボアアップ時の落とし穴《注意点!》У вашего броузера проблема в совместимости с HTML5
カブ(C50)のボアアップシリンダーとピストンの状態です。(12Vエンジン) BMF の81ccボアアップキットを使用して、初回組み込み後は全く問題がなかったのですが、先日ミッションをフル・オーバーホール《クラッチ強化と内部の点検・オイルスラッジの除去》後に組み直し、試走した段階で異音が発生いたしました。 音的にはノッキングに近い異音でした。 そのまま暫く走った後に、異音の増大と共に急激なパワーダウンが発生し、ガラガラ音を発しながらエンジン停止!。 その後キックするとエンジンが問題なく始動します。 走行してエンジン温が上がるとまた止まります。 異音の原因を探るべく腰上をバラシて点検したところの画像ですが、その異音とエンジンストールの原因はミッションケースのセンターパッキン(ガスケット)の悪戯でありました。 ケース・センターパッキンが、僅かにはみ出しているのが見てとれるかと思います。(ホンダ純正パッキン使用) そのはみ出し量的には、0.3~0.5mm程です。(一般的には許容範囲かな?) この僅かなはみ出し部分が薄肉シリンダーに接触し、圧力を加えた事で変形し、ピストンスカート部分と競った事で異音が発生した模様です。 走行しエンジンの運転温度上昇と共に、ピストン温度が上がり膨張するとさらに競り度合いが増し⇒エンジン停止となります。 シリンダー内部のピストンスカートとの競り部分のクロスハッチが消えてしまっておりますが、はみ出し部分のパッキンを除去し、際組み付け後は不具合の発生は無くなりました。 ※異音の発生は無くとも、エンジンの温度が上がった状態でのパワーダウンや、アイドリング時にエンジンが止まる等の症状が出ている場合は、この部分の点検が必要です。 6V系のエンジンの場合は、ケースの鋳肌の出来が悪い(ボア系が小さい)ので特に注意が必要です。(ボーリングしなくともヤスリで修正可能なのが多いです) ★組み付け時の注意点 シリンダーを組み付ける前に、ベースパッキンを入れない状態でシリンダーを仮組し(位置決めノックピンを取り付けた状態)、ケースとシリンダーがすんなりと密着(座りの確認)していることが重要です。 座りが悪い場合は、シリンダーの外周に光明丹等を塗り接触部分を確認し、ケース側を修正してから本組して下さい。
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